孤高な人(L11)
世の中はゴールデンウィーク初日と言われてる29日。
おぶ~でトーメさんのライブを鑑賞。
久しぶりにトーメさんのライブをがっつり聴けて、おぶ~の5月限定メニューを食べることもできたし。
いつか食べてみようと思ってた、コールドストーンアイスも食べて、大満足☆
30日。
午前中は、わたくしのフィールド、「フリラ」へ♪
いい天気で暑かったぁ。
風もあったので、今日は座ってゆったりと。
フリマのみなさま、足を止めてくださったみなさま、ありがとうございます!
そして、夕方からこちらへ。
キッセイ文化ホールで行われていた松本ピアノフェスティバル。
ロビーではジャズ演奏。
この人だかり。
わたくしのお目当ては。
フジコ・ヘミング。
座席からの景色は。
舞台。
そう、1番前。
産まれてはじめてのピアノコンサートが、フジコ・ヘミングさんで、 1番前で。
目の前に現れたフジコ・ヘミングさん。
曲目の変更を伝え、座り、眼をつむり、指を鍵盤にそっとのせ、息を吐いて、弾きはじめました。
目の前で繰り広げられる奏。
終始、すべての曲、眼をつむって。
わたしはヘミングさんの眼裏には、何が見えているんだろう、何が映っているんだろうと。
わたしも真似して眼をつむったりして。
・・・寝ちゃったりして(笑)
手首から肘にかけてのお肉が、年齢を感じさせていたが(もっと若いと思っていたが、後で一緒に聴いていた職場の方が「84歳だって」と聴きぶっ飛びましたが)、演奏、出で立ち、雰囲気、すべてが「孤高」だった。
人生の殆どをピアノに捧げている。
それはその間、ずっと、自分との戦いを続けているということ。
世界に誇るピアニストを、こんなにも近くで感じることができたこと、一生に一度の体験ができたこと、しあわせでした。
そして今、テレビでは。
孤高な弾き語りニストが、映っている。
孤高な人たちに、憧れと尊さ。
さて、寝よう。
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