同級生
11月 13, 2016
今宵はわたしの同級生ふたりについて書きたいと思う。
まずひとりめ。
わたしにとって、1番近くて、でも「遠い」、同級生だった妹。
ついこないだまで、言葉では説明できない「距離」があった。
近すぎるからこそ、というくらいは言えるだろうか。
今年の6月30日、妹が出産した。
あらたな家族が増えた。
とってもかわいくて、とっても愛おしい、新たな命をつないでくれた。
それから、わたしたちの関係は、お互いが実感できるほど、変わった気がする。
素直にできなかったことが、できるようになった。
本当に不思議だが、それがなんの違和感もなく、今できている。
そして、あらたな家族のつながりができた。
わたしの1番近い同級生に、こころから感謝している。
そして、ふたりめ。
いつもお世話になっているえん処こばく亭さんで、竹原ピストルさんのライブに行った。
唄う前にピストルさんは、「元気そうだな」と気づいてくれて。
うれしくて。
O.Aのましゅまろまま。
「道草」「無題」「わたしの中から」
この3曲、最高だった。
そして、ピストルさんのライブ。
それはそれはもう、ものすごい、すばらしいライブだった。
竹原ピストル、そのものだった。
ライブ中、「松本の音楽仲間」と言ってくれたこと、いたく感動した。
「そちらから見れば上り坂」「こちらから見れば下り坂」
歌詞にはこうあるけど。
「同級生だったよな」
「また絶対一緒にやろうな!」
状況は変われど、竹原ピストルは変わらず、わたしの大好きなミュージシャンだ。
「絶対やりましょう」
わたしのおんがく魂を揺さぶる、同級生。
その存在に、感謝。
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