しあわせ
4月 26, 2015
昨日はトーメさんと甲府へ。
マリナーズ主催の「よっちゃばれコンサート」へ。
全国から、マリナーズとつながったアーティストが演奏。
みなさん、それぞれの「ハンディキャップ」を持っている。
ただ、その奏でられる音に、それはなく。
むしろ、おんがくを奏でられることへの、ストレートな気持ちがのっかって、わたしの身体にぐいっと突く。
そのひと、そのひとの、積み重ねが、この音をつくるんだな。
「・・・感動」した。
マリナーズに行く前に、友☆友の演奏。
このコンサートを、たくましく、支えていました。
その姿をみつつ、ふたりの奏では、やっぱり、すばらしかった!
そして、マリナーズ。
マリナーズのかあちゃんが手作りしたコンサートのパンフレットには、こう綴られています。
「人はなぜ生まれてくるのでしょう?」
「苦しむため?楽しむため?」
「きっと、その両方ですね」
「何かを夢見て努力する過程が楽しいんです」
おんがくの奏で方も、練習の仕方も、譜面が読めるも読めないも、ひと、それぞれ。
でもやっぱ、苦しいことがあって、その先に、楽しいことがあって。
その過程を繰り返すと、生きることを繰り返していくと、「前向きな気持ち」や「自信」を持つことができて。
そこに「しあわせ」を感じることができるのかな。
・・・そんなことがわたしの中を巡った、とても清々しい気持ちなった、音宵でした。
最後の最後まで、こころのこもったコンサート。
「仕合わせ」でした☆
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