福子の部屋2012vol.1(L10)
今年初めての「福子の部屋」
某長寿番組のパクリで命名されたわたくし企画のライブ♪
当初自身の誕生日ライブをこう銘打ってやったのがきっかけ。
この名前をつけてくれたのは、松本の☆鍵盤ニストの関謙一氏だったな。
それを今年はわたしのライブをやるときは、このライブ名で、そしてゲストを招いてやろうって、決めた。
今年第1回は「トーメ」
ライブ中では「時間もなくて声をかけたらオッケーで」みたいなこと言っちゃったけど、それもちょっとはあるけど(笑)、けどやっぱりこの方とやりたい理由があるんだよね。
ひとまずわたしから♪
1.うたうたいのうた 2.さくらさんぽみち 3.中華丼(with ヒーローズ) 4.ナナイロ 5.ビル風 6.足跡
3曲目の中華丼では、2日前にフォーク村でヒーローズ兄貴が「福子の部屋で中華丼やったらハープで入る!」と言ってくださり、急遽初共演が実現!!!
やっぱり兄貴のハープが入ることで、中華丼のかっこよさが増す増すで、やってるわたしもテンションアップ↑↑↑
兄貴ありがとう♪
わたくしといえば緊張はしませんでしたね。
今年度の目標「メンタル強化!」とかかげ、できるだけ深呼吸してやりました。
新曲もやって、なかなかがんばれたと。
・・・しかし、ライブが終わってから、ドライドランク状態(お酒のんでもないのに酔ったみたいになる)でなんだかほへーとなっておりました。
そんな状態の中、トーメさんのうたが始まりました。
ひさしぶりのピンでトーメ。
なんか最後のころは3日ぶりのビールにのまれてたな(笑)
トーメは詩人(うたびと)。
出会った時の衝撃は、わたしいろんなとこで書いてるけど、今でも忘れない。
わたしが初めてトーメさんのうたを聴いた日が、トーメさんのピンでちゃんとやる初ライブだった。
そんな出会いにも、なにか必然を感じてしまう(少々照れるが)。
軽快なリズム、親しみやすいメロディー、そしてなにげない日常の中に思い感じたことを、トーメのことばで綴るうた。
そのころのわたしは特に自信がなかったから、「もうかなわないな、なんか自分、おんがくやっても仕方ないかも」なんて、わたしの得意分野である「悲劇の主人公を演じて自分を守る」手段をとったくらい、トーメさんのじわっとくるうたに、感動したのだった。
そして3年くらい、お互いがそれぞれのおんがくを続けてきて、偶然か必然か、ふたりで奏でさせていただく機会をもたせてももらったりして、それが今のわたしおんがくに、大きなパワーや励みや血潮になって、おんがくいっぽを踏み続けさせてもらっている。
昨宵もトーメのうた、詩がドライドランクのわたしの身体に染み渡った。
そして最後はふたりで♪
1.カゼノネ 2.はだかの王様 3.新曲 a.c ヒミツの木の下で
この時間ではトーメさんがどんな曲を最初に弾いたのかとか、初めて曲をつくったのはいくつのときかとか、ちょっとしたトーメヒストリーをきいたり、あとはざっくばらんな話をしてみました。
最後の最後で某番組のパクリのとして、「福子の部屋」少々面目を保った、といったところでしょうか。
ご来場いただいた方、正祥のみなさま、応援してくださったみなさま、そしてトーメさん、ありがとうございました♪
松本の春はこれから。
また、うたえることに、うたいつづけられることに、「感謝」して♪
超たのしんでいただきありがとうございました!!
またのお越しをお待ちしてます♪